ディズニーシー遊び
きょうは東京ディズニーシーであそんだ。ここへ行くのは初めて。
舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗っていった。
窓もつり革もミッキーマウスの形をしているねずみ電車から、
アトラクションが始まっているみたいだ。おもちゃみたい。
これが夜行列車で人がいなくて、照明がカラフルだったりしたら、
銀河鉄道の夜やねこバスと並ぶファンタジー便になるな。
なんて考えつつ11時ごろ到着。待たずにすんなり入場。
ディズニーシーは、海岸沿いにあると思い込んでいたけど違うのね・・・。
海というか運河みたいな水は、しょっぱい海水なのかしら。
きょう遊んだアトラクション。
「インディージョーンズ」は、あの巨大玉の突撃に感動。ただ身長制限が。
一緒に行ったちびっこは、入れなかったけど数年後のファストパスをもらっていた。
うーん気が利いてるなあ。そんなのもらったら、大きくなったら!って憧れちゃうね。
大人達はべただ!と言うけど、子供たちは本気で怖がってた「海底二万マイル」。
本当に潜水艦に乗るわけじゃないけど、うまいこと海底探検の演出をしていて感心。
入場からして海底へ近づいていくようで、ん?あれ?潜水艦?と一瞬だまされた。
深海魚から古代の都市や石像、はたまた宇宙人?まで出てくる娯楽大作!
ハリーハウゼンの映画みたいな、ロマン輝くコンセプトに、私は大人ながらはまったな。
ましてや子供だったら・・・相当響くに違いないね。
さらに、アラジンの「マジックランプシアター」を体験。
3Dシアターと舞台をミックスした、客席参加型の面白い演出をしていた。
このへんは、おはこだよなあ。。。なんて。
クリスマスで大盛り上がりが始まっていた。
ミッキーさんのクリスマスショー、各所で花火が打ちあがり、水上ショーも華やかで。
でも私は何より、「アメリカンウォーターフロント」エリアを歩いたとき、
クリスマスというか年の瀬(笑)を感じたなあ。
このエリアはショップが連なるだけだけど、建物が素敵だ。
沢山の人が、それぞれの方向に歩いている。大晦日みたい。
ある大晦日、メルボルンへ行った時を思い出した。風景が似ている。
そのままのクリスマス飾り、低い建物、年の瀬に歩き回る人々。
そこらへんから、路面電車が飛び出してきそうな感じがした。
ああ・・・メルボルン行きたいなあ、また。
ショーや花火を追って、結局閉園までいた。
夜が遅いのも、ここのいいところかも。子供たちもぐっすり眠っている。
大人はビールを飲みながら、夜景を楽しみましたとさ。