ケミカルブラザーズ@東京ベイNKホール
天気は快晴、ドライブ日和。
ケミカルブラザーズを見に、東京ベイNKホールへ行く。
突発的に行きたくなって、何とか取れたアリーナ席。
当日券は、2Fスタンド席しか出ていなかった。大人気だ。
ケミカルは何となく、広い場所で見たい感じ。フジロックの印象が強いから?
狭い会場じゃ収まりきらないミュージシャンというか・・・。NKホールは丁度よい。
ケミカルのステージは、ライブとレイブのいい所を凝縮したようなエンターテイメント。
始まった瞬間、一気に上昇!2時間のスーパージェットコースター!楽しいったらない。
夢中になって踊っていると、足元をすくわれるように、凄く美しい瞬間が現れる。
『Star Guitar』―どこまでも行けそうな音楽!更に強くなったこの曲の美しさに
とんでもなく感動。この体験が出来ただけでもう充分すぎるくらいだった。
お馴染みのラストソング『Private Psychedelic Reel』が終わると、
スクリーンには大きく「LOVE」の文字が映る。
今日、ここに来てよかった・・・。
実は今日、本当は他にすごく見たいステージがあった。
リキッドルームで、URがとても特別な(世界初の)ライブをやっていたんだ。
気づいた時には既にチケット売り切れ。こんなに好きなのに見れないなんて・・・と
泣きそうになったけれど、たまたま同じ夜、ケミカルのステージがあることを知った。
同様の思いでこっち来た人、何人かいたんじゃないかな、数える程だろうけど。
今夜、恵比寿でHi-Tech Jazzが演奏されているころ
私は舞浜でStar Guitarを聴いていて、
きっとこの2つは=なぐらい素晴らしい体験だったんだろうな。だといいな、あっちも。と思った。
帰りになんてことない、自分でも作れそうなロゴ入りTシャツを買った。
個人的にこういうTシャツは、宣伝みたいであまり好きじゃなくて
いつも見送っていたけど・・今日のライブを見たら、どうしても欲しくなっちゃった。
着てみたら、すごく着心地が良くて驚いた!
夜の湾岸道路を走りながら聴く『Star Guitar』もまた最高でした。
マッドマイクさ〜ん、また来てね。こんどはケミカルと被らない時に頼むよ。
- アーティスト: The Chemical Brothers
- 出版社/メーカー: Astralwerks
- 発売日: 2001/11/27
- メディア: CD
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