矢野顕子とレイハラカミ・・・
渋谷に用事があって、すっごい寒いので車で出かけた。
ついでにタワーレコードへ寄ると・・・寄れません!
大型バイクの皆さん、路面の駐車場をバイクで塞がないでください!!!
私はバイカーの方には何の恨みもなく、むしろ好感をもって見ていますが
そんなにずらりと、車3台分もふさいでいるのはこまります・・・。
何か、バイカー大集合のイベントでもあったんでしょうか?
店前に停めたい気持ちはよく分かるんだけど、そこ駐車場ですから・・・。
という訳でへたっぴで応用のきかないドライバー、ぐるぐる4周ほど回ってようやくタワーへ。
突発的に矢野顕子さんの新譜「ホントのきもち」を聴きたくなりまして。
新譜といっても、昨年の秋に出ていたんですね。全然知らなかった。
そして寒い中ぐるぐる回ってまで、今すぐ聴きたかったのは
レイハラカミさんが参加している、と聞いたからでした。
アッコちゃんとレイハラカミ!!!夢のようです。これが合わずして何が合う。
更にBLUE HERB RECORDINGSの新譜も出ていて、ホクホク気分でお買い物してきました。
アッコちゃんとレイハラカミ・・の前に、くるりの岸田さんがかなり参加していて
それも良かったんですが、この組み合わせはTHE BOOMの宮沢さんとデュエットした時のような、予測範疇エリア。
しかし!レイハラカミのはまりぶりには、まいってしまいました。エリア外の驚き。
どう聴いてもレイハラカミ(彼はいつもそうですね)の上に、どう聴いてもアッコちゃん!なのです。もう共演とかじゃなく、この曲にとってこうなるのが当然のことのようでした。
相性いいだろうと予想してたけど、こんな風に合うなんて思いもよらなかったな。
それは、とても繊細でやわらかい音楽でした。
ちなみに、BLUE HERB RECORDINGSの新譜「ONLY FOR THE MIND STONE LONG」もすごく良かったです。バックトラックの洗練ぶり、尋常じゃないです。
そしていつものように『BOSSからの声の手紙 from札幌』はやっぱりぐっとくるのでした。
- アーティスト: 矢野顕子
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2004/10/27
- メディア: CD
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