祝・ヴィレッジヴァンガード新宿ルミネ店OPEN!

akk2005-03-13

いえい!新宿ルミネに、ヴィレッジヴァンガードができました。
先週開店したばかり。青山ブックセンターが撤収して、
BOOK1stになって、その下の階にオープンてのは、
なんかルミネ2、本屋だらけな感じですけど。
そんなことどーでもいいのです。
ルミネカード会員だから、今日なんか10%OFF祭で・・・。


さすがに下北沢や御茶ノ水に比べてちょっと狭めで、大物(家具とか)は
少ないけど、まあそれぐらいなもので。書籍、雑貨、服、CD、DVD一通り。
ヴィレッジヴァンガードに行くとこういう買い物、のいつものパターン↓
 ・目的の本と、それ以外の本
 ・気になった雑貨
 ・CD屋じゃ出会えない/あえて買わないCD
こんな具合でお買い物してきました。


雑貨はひとまず、上の写真のあいつ。色鉛筆入れになりました。
CDは、子供向けの世界の音楽オムニバス「PLAYGROUND」がずらりとあって
「カリビアン」を選ぶ。傍でスカがかかっていたせいか。せいだ。
これが非常に良くて!カリプソ、スカ、ソカ、レゲエ全般を網羅。
全部がカリビアンミュージシャンじゃないところも素敵ですが、
本気なんです、この選曲。子供向けとはすごいなあ。


書籍も数冊。そもそも今日は、広告批評(2004年版CM集CD-ROM付のやつ)
を買うつもりでしたが、同じコーナーにあった薄い本に妙に惹かれました。
ジェームス・W・ヤングさんの「アイデアのつくり方」。
すごい薄いのです。帯には『60分で読めるけれど、一生あなたを離さない本』
とあって、帰ってから本当にすぐ読んでしまいました。
これ、ものづくりする人が皆、無意識にめくらめっぽうにやってることを
秩序だてて段階を踏んでやると、いくらでもアイデア作りができるんだよ!
という内容でした。すっごく単純明快、コロンブスの卵。
よく困ると『・・・霊感を待とう』とかいうのも、ステップの一つにあったりして。
でもそれをいきなりやってもダメー!とかね。そうか、の嵐でした。


印象的だったのは、この言葉。
 アイデアは万華鏡のようなもので、自分の心の中の様々な要素のかけらが
 組み合わさって、新しくできた模様のことなのです。


この本、ものづくりをする全ての人におすすめです。
これから先、行き詰ったら何度も助けられそうだな。

アイデアのつくり方

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Putumayo Kids: Caribbean Playground

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