モーツァルト療法 効いた?
GWの中日?シゴトだって。
ここのところ、企画を2本同時進行で考えていて、頭がふわついてる。
今日締め切りのものが1つ。まだ形がボンヤリしている。
こんなに世間が休みモードじゃ、集中できないっつうのよ…。
とため息をつきつつ、友人が「だまされたと思って聴いてみたら」と
貸してくれた『モーツァルト療法』なるCDを聴いてみた。
この言葉は耳にしたことがあるけれど、あえて聴こうと思いつかなかった。
モーツァルトの音楽が胎教にいいとか、リラックスするとか、果ては病気まで治す
力があるという話。信じる信じないでいうと、信じる。
音楽好きはみんなそうだろう。音楽の力を知ってるんだから。
今回聴いたのは『頭のよくなるモーツァルト』なるテーマで編集されたもの。
笑われそうだけど、こんな風に締め切り迫ったものづくりで悩む時には、
もう今、頭が冴えれば何でもいい!と、わらをもつかむ思いに駆られるものです。
夜中にカカオたっぷりのチョコレートを食べてみたり…するよりは
『モーツァルト療法』のほうが効きそうな感じがするな。
と思いつつ聴いてみると、確かに頭がすっきりしました。
頭がよくなるかどうかは分かりませんが、モーツァルトの中でもパッキリした弦楽器
の音が中心の選曲。アルペジオの波が次々と流れて、しゃっきりしました。
そんな具合で、点在していたアイデアをしゃっきりまとめて、
何とか締め切りに間に合った。ひと安心。今はのんびりDennis Brownです。
そういえば徹夜仕事の時は、なぜかChariChariの「In Time」が異常に効く。
解明するとナントカ療法にあてはまっているのかな?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kuwait/
作者、トゥラヤ・アル-バクサミさん
「このクマを制作中に、ちょうどイラクで戦争が終わりました。
だから私は、元気づけるような色使いでこのクマを彩りました。
世界中のすべての人々に、平和が訪れることを夢見ています。」
おなかにはクウェートのシンボル、椰子の木が描かれています。
アラブの遺跡やアラビア砂漠の、美しい波のような模様も入っている。
寓話『アラビアンナイト』の世界にインスパイアされたそうです。
まさに…千夜一夜の宇宙。美しい!ツキノワグマのように首に出た月も素敵です。