最近、体が求めている音楽

髪を切りに行きがてら、新宿タワーレコードで買出し。
今日もダウジング的な、無差別夢遊病ショッピングの結果から
今、自分が求めている音楽がよく見えた話。
分かる人はうなずいて。分からないものはアマゾンでもみて。
本日のお買物の記録。


サウンドトライブ セクター9 「offered schematics suggesting peace」
SPECIAL OTHERS 「UNCLE JOHN」
③ケンジ・ジャマー&Kama Aina 「Safe Journey」
④LOTUS 「NOMAD
⑤Steph Pockets 「Flowers」
井上薫 「The Dancer」
RECLOOSE 「HIATUS ON THE HORIZON」
エイフェックス・ツイン 「Selected Ambient Works Vol.2」
⑨アーサー・ラッセル 「WORLD OF ECHO」
デキシード・ザ・エモンズ 「in dock」
⑪MARS VOLTA 「FRANCES THE MUTE」
MAROON5 「SONGS ABOUT JANE」


冷静に見ると統一感のあるラインナップだと思いませんか?
そう「季節の品」 夏です、夏。
⑩は別格、⑪⑫は冒険で買ったので毛色違って暑苦しいけど・・・。
私の今年の夏ソングNO.1は、なんといっても
SOIL&PIMP SESSIONSの「SUMMER GODDESS」!
無意識にああいう、風が吹き抜ける音楽を求めていたんだ。
昼の海風や、涼しい夜風、夜明け前に踊る、ひんやりした空気、
鍾乳洞の冷たさ、エトセトラ。
暑いから、体に合う音楽ってある。これも、人としての生体反応かなあ〜
家じゃクーラーを使わずに過ごしたい派の肌に合う音を頂戴、タワー君。


まずは、そんな私(やあなた)に100%間違いない⑤⑥です。
Steph Pocketsはボブ・マーリーの娘さんが、HipHopというかソウルというか
ダブというかすごくいい音楽をやっていて、これは本当に素晴らしいので
普通に、みんな聴いてください。Speechと同じ種類の『清らかさ』を感じます。
同じように読んでる人全員に聴かせたい「ダンサー」最高!!圧巻です。


ところで、私が最近気になってるのが『ライブ・エレクトロニカ』という
ジャンルらしい事を知りました。①④辺り。
ジャムバンド電子音楽をやっている人たちを指すようで。なるほど。
確かに、ORBがバンド編成で演奏したような美しさを持つバンド、と
私がジャッジしていた周辺らしくて。セクター9は本当にそうですね。
ロータスなんて帯がすごくて、
 オーガニック+アンビエント+トランス+ファンク=ロータス 
って言うじゃない。うん・・・分かるような、混乱させてるような・・・。
暑苦しいけど⑩デキシーの新譜はかなりの名盤で、
今回、曲名をみて予感した通り(←これは私が大ファンだから使える念力)
久々に、名曲だらけの完璧作だった!ぜひ聴いてみてください。


さて、はまぞう・・・どうしようかな。
すごくいいものが多いので、今日は一番初めに聴いたCDを載っけよう。
SPECIAL OTHERS 超すばらしいです。
フジロックで最後だけ観て、感動した曲が入っている。

UNCLE JOHN

UNCLE JOHN