Today#27 深夜1時半に普通に来る人

きょうも終電。帰る途中、あの人から電話がきた。
「ちょっと、PC貸して欲しいんだけど、今どこ?」
え、いま日比谷ですって・・・
「家帰るの、何時?」
えーと、1時過ぎかなあ?
「じゃあ1時半に行くよ、ヨロシク。」


うちの近所に住む先輩は、いっつもすんごい唐突。
電話の9割は、『今から』『きょう』って言うんだから。
でもこの人、太陽のようなすごい威力をもっていて、ありゃ生まれつきだな、周りをバッと
明るく照らす。生まれつきのガキ大将!?頼まれたらなんでも笑ってやっちゃう。
そんな訳で、ほんとに1時半に自転車に乗って現われた彼女は、10分ほどの滞在時間の間に、
噺家のように最近の面白い話から私の部屋へのつっこみ、今注目してることなどをさあーっと話して、
嵐のように帰っていった。
先日のフランツ・フェルディナンドのライブは、最後にドラム1台を3人で叩いていて
凄かった(それすごそうだ・・・)とか、このベッドの位置は幽霊の通り道だとか(そんなこといわれても・・・)
自転車自慢の末、ネットで買えば?(でも、私のPC持っていっちゃうじゃない・・ネットできません。)
じゃーねー!


ああ、たのしかった。
最近編集続きで、孤独に引きこもりがちのもやし子状態だったので
とてもいい気分転換ていうか、充電チャージができた。
そしてこの夜、引退状態だった旧ノートPCをつないでみたら、ぶっ壊れてたはずの
ネット接続が復活しました。なんか、あの人の威力で直ったっぽいなぁ。。。
戻ってくるまで、もちますように。
今夜はお約束でこれ↓ 「歌と同じ声でしゃべっていた」そうです。ライブ観たかったな。

You Could Have It So Much Better

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