Today#52 遮光カーテンの威力

昨日から、いつもより一時間以上早く目覚めてしまう。
なんでかな?よく眠ったのかな? 
さっき、家に帰って気がついた。そうか、遮光カーテンをすだれに替えたからだ!
遮光カーテンの威力ってすごい。


うちのカーテンは友人のおさがりで、これはしっかり遮光するから、冬暖かくて夏涼しいよ、
と聞いていた。これが本当にその通り。室温が2〜3度違う!
だけど私、じつはカーテンで外を遮るのはあんまり好きじゃない。
昼も、夕方も、夜の明かりも、部屋の窓から見えていてほしい。これはロマンチストか路上の感覚ある人
じゃないと理解できないだろうなー。
女の子なんだからダメ!覗かれる!といつも怒る親に、誰が覗くのよ!と抵抗してばかりだ。
それでも冬は限界を感じて、遮光カーテン様に頼らざるをえない。
「遮光の日々」が続いて、体が慣れてしまうと、すだれや薄いカーテンに替えたときに
今朝みたいに、体が光を感じて、変な時間に「目覚めろ」信号を発するんだね。
それは自然に起きるべき時間なのかな?体が太陽の光を受けて、充電完了の合図を送るんだろうか。
遮光カーテンはいつまでも眠れる。
でも精神的には、すだれのほうが目覚めは気持ちいい。
目覚ましCDの音がクリアに聴こえた。光のせいだ、きっと。