さようなら炊飯器

今住んでいる部屋は、何から何まで本当に気に入っているんだけど
一つだけ悩みがある。それはキッチンの狭さ。。
なんとか工夫して収まったけれど、ずっと宙ぶらりんだったのが炊飯器。
電源とスペースの都合で、居間に置くしかなかったのです。
炊飯し始めると、居間に湯気が立ちのぼるってわけで、なんかマヌケだよなぁ…。
と常々思っていたんだけど、今日たまたま戸棚を片付けていたら思わぬ便利グッズが!
昔、料理番組を担当していた頃にもらったパイレックスが出てきたのだ!
しかも、これです↓

iwaki 村上祥子のレンジでごはん K323C-MUN

iwaki 村上祥子のレンジでごはん K323C-MUN

おおっ!すっかり忘れてた!!!
これはその名の通り、レンジでご飯が炊けるスーパー耐熱ボウル。
これがうまく使えれば、炊飯器とさようならできるのでは!?でも一度も使ったことない。
今日はかなり疑心暗鬼に、慎重に、これを開封して使ってみました。
なんと便利なことに、米を洗うところからコレでできるの。
フタに隙間があって、簡単に水切りできる。洗い〜蒸して完成までたったの30分!びっくりだ。
仕上がり具合は、普通に美味しく炊き上がった。
一食食べて、油断して夜までほったらかしにして、もう一度暖めたらちょっと硬い感じだったけど
そのへんは、いかようにも工夫できそうだし。あのパイレックスのツルツルしたところが生かされて
ご飯つぶが一向にこびりつかないのが、また素晴らしい。
さようなら炊飯器。またね。今度は大勢の人が来たら、きみの世話になるよ!
パイレックス炊飯だと2人前ぐらいが限度なのです)


これは言わずもがな、料理家の村上祥子さんプロデュースの「レンジで」シリーズのひとつ。
上の商品リンクをたどると「レンジで」シリーズの豊富さに驚きます。なんか、着実に増えてない!?
私の憧れの調理器具は「レミパン」そして「取っ手が外れるティファールの鍋」なんだけど
どっちも高いのよね。レンジでシリーズの安さに今、かなりときめきを感じる…。